KAOKU建築設計とは

神戸御影のイベントオフィス

KAOKU建築設計としての活動・展望

家は、人々が風雨・災害をしのぎ、安心して寝起きして生活できる場所であり、長い時間の経過の中でその土地に関わってきた人々、そこに安らげる居を構えたいと願う家族や仲間同士、建築に関わる技術者・設計者、様々な人々のあらゆる想いをストーリー=歴史として繋げていくための大事な場所です。
人々の想いがたくさん詰まった優しい『住まい』創りをテーマとして掲げ、西宮を拠点として新築注文住宅〜リフォームの設計、木造住宅耐震改修、マンションのデザインリノベーション・インテリア&造作家具の設計まで、住宅に関わることでしたら、何でもご相談頂ける建築設計事務所として活動しています。

奈良県にある古墳から出土した日本製の鏡【倭鏡】の背面に、それぞれ異なる四棟の家屋が描かれています。
古墳時代の住居の構造を示すものとして唯一最古のもので、考古学だけでなく、建築史や美術史などの分野においても極めて貴重なものです。その文様の特徴からつけられた「家屋文鏡」という名前がKAOKU建築設計という名の由来です。

地震による被災体験、その復興ボランティア活動を通して耐震性を重視した設計、介護の経験を踏まえた高齢者に優しい住宅の設計を心がけて、仕事に携わっています。
また日本の原風景を、残しながら自然と戯れる『神河町 Hutプロジェクト』活動にも参加し、活動の幅を広げています。

プロフィール

代表者 上嶋さとみ
建築士・インテリアデザイナー・インテリアコーディネーター